みなさんこんにちは、Lalaxです。

ボバ・フェットのドラマが公開されたので、二三感想を話せればと思います(話したい)。


結論から言うと、最高でした!

同じくアーマーを付けたキャラが主人公ということで、『マンダロリアン』と似たり寄ったりな画になってしまうのでは、と危惧していたのですがそんなことは全くなく。アーマーがなくてもボバはかっこいいし、強いんだぞ!と言わんばかりに、生身でのアクションを多く盛り込んでいたのが印象的でした。だってボバ、アーマー剝いだら股引履いてるただのおっさんですからね。

また本作の総指揮を務めるデイブ・フィローニは、旧作へのリスペクトを忘れないながらも、ただの模倣に走らずに新しい一面を見せてくれる、絶妙なラインを攻めるのが本当に上手い。『マンダロリアン』では、ジャワやタスケンなど、今までは背景として描かれてきたやつらにも生活、文化、教義があることを丁寧に描写していました。

そして今回は!なんと!ガモーリアンですよ!ジャワの宮殿でブヒブヒ言ってたあいつらが、あんな忠義に厚い種族だったとは...冷静に考えたら、ガモ―リアンを掘り下げて喜ぶファンがどれほどいるんだろうか...と思ってしまうんですが、そこらへんはオタクへの信頼が厚い(?)生粋のオタクのデイヴ、やはりお前がナンバー1だ!!


すこしアツくなりすぎました...

今後の展開ですが、市長や他のハット族との力関係の中で話しが進んでいくのでしょうか。当然『マンダロリアン』シーズン2のラストのようなサプライズも期待してしまうんですが、誰が登場するのか期待が膨らみます。レックスを筆頭としたクローンの面々か、はたまたハンソロか...個人的には、「クズども」繋がりのボスクやデンガー、ザッカスなんかに淡い期待を寄せてますが、はたして...