バッド・バッチ 第1話 余波 (Aftermath) ネタバレあり
昨日5/4はスターウォーズの日、それに合わせて待望のアニメシリーズ「バッド・バッチ」の第1話が公開されました! せっかくなので、ネタバレありで感想を書いてみたいと思います!
まず最初、本編が70分近くあって大興奮!!もしかしたら初回だからかもしれませんが、これから毎週楽しみですね。
本編はep3の中盤、オビワンが惑星ウータパウに向かうあたりの時間軸からスタートします。既に暗雲立ち込めていますが、画面に映るはジェダイマスターのデパ・ビラパ。この時点で予測はしてましたが、やっぱり登場するケイナン! 反乱者たちでも初めはレックス含めクローンに嫌悪感を抱いていた彼ですが、あんなことがあればそりゃ嫌いにもなるわなぁ。オーダー66が実行され、今までの司令官に躊躇なく牙をむくクローンの中で、遺伝子をいじられていたバッド・バッチの面々はチップの影響を受けない様子。帝国と反乱勢力、激動の時代の中で、彼らは何に従って生きていくのか。
物語に終始引き込まれた第1話でしたが、個人的に一番良かったのは、やはりクローントールパーの葛藤をしっかりと描いてくれたことですね。ep3を初めて観た時、皇帝の命令一つで突然今まで信頼関係を築いてきたジェダイを容赦なく始末する彼らをみて、そのヘルメットの奥で何を考えているのかすごくワクワクしたのを覚えてます。しかし後々になってチップの存在を知り、クローンは命令と信頼の間で揺れる人間ではなく、ただ指示に従って動く機械になってしまっているのだと気づいた。私としてはその設定に落胆したんですけれども、今回のシリーズではチップによって行動の抑制を受けない不良分隊を登場させることで、そんな諦めていた葛藤に焦点を当ててくれました。優秀な兵士であろうとするクロスヘアと自分の感覚に従って新しい関係性の中でなんとか自分達の道を探すハンターたち。彼らの道が再び交わることがあるのか、次回も楽しみです。
新シリーズ公開に合わせて、銀河の英雄ではハンター、テック、レッカー、エコーと続々と面子が揃ってきています。ちょうど5人なので、もしかしたら新しいイベントが開催されるかもしれませんね。ジェダイマスターケノービのイベントもありますし、これから先もっ見逃せません。はやく、はやくアニーを解放しなければ...
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿